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トレネッツ 社長日記

セキュリティシステム工事で「安心生活提案業」を目指す社長の日記です。

電子マネーの危惧

最近変えた携帯電話には「おさいふケータイ」の機能があり、まだ利用はしていないのですが、電子マネー化というかプリペイトカードのように事前にお金を払ってストックし、コンビニなどで何か買うときに現金ではなく、この携帯電話を差し出すとストックした金額から落ちるという仕組みです。(テレホンカードみたいなものですね)

昨年 万博のサテライト会場として「ポケパーク」(ポケットモンスターのテーマパーク)があり、子供をつれて行きました。そこではすべてがEdyという同じように事前にカードにあらかじめ金額を購入し、乗り物を乗るにしても、ご飯を食べるにしてもすべてこのEdyカードやお財布ケータイで支払う仕組みでした。

あぁこういう時代になるんだな、と実感し、商売側としては現金の授受が楽になり、お客様も財布を持たずに済むんだな、と。

でも乗り物を乗るために並んでいたときに 近くにいた小学生の二人が(子供)「お母さん、お金がないけど どーしたらいいの?」
(母)「そのカードでいいの!」
(子供)「カードだけどお金がないし、チケット買えないよ!」
(母)「だからそのカードでいいの!!」
(子供)「並んでてもいいの?いいの?お金ないよ!」
(母)「いいから黙って並んでなさい!!!」
大きな声のやりとりで、周りの人間は笑っていましたが、自分はとても不安になりました。

最近では小学校で株の仕組みを教えている学校もあると聞き、確かに経済を勉強するには良いことだと思うけど、お金そのものの実態が不明確であり、お金を得るための労働(プロセス)が見えてこない。(株で売買することもプロセスであるだろうが感覚的にそれは違う)

カードで買い物する高校生がいると聞いたことがあります。高校生ではカードが作れないはずだから、支払っているのは親でしょう。

学校で勉強をしっかりやってきていなかった私が言うと説得力がありませんが、足し算・引き算・掛け算・割り算をやったら、難しい数学になる前に、きちんとお金をどう稼いで、どうやって使うのかの「経済?」の勉強をしっかりやってほしいものです。

ウチの子供がスーパーで「これ1000円で安いから買って!」っていうことがありますが、そういう時は女房や私は「あのな、ここのスーパーで働いているおばちゃんたちが一生懸命働いてやっと700円か800円もらえるんやで!」と言うが、子供は「ちぇっ」っていう表情であきらめます。これではいかん。

今日、どの番組か忘れましたが、朝の番組で、ある小学校で自分たちで農作物を栽培し、販売し、その結果(赤字だった)を反省し、どうしたら黒字にできるかということをやっていました。ほとんどの小学生は1円の大切さを実感したと言っていました。

これから進む「電子マネー化」の時代。
個人情報、悪用などの犯罪防止などセキュリティ業者としては考えることが多いですが、こういった「プロセス」をきちんと教育していくことが望まれます。
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[ 2006/01/28 21:50 ] 社長のひとりごと | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

藤掛誠一郎(Fujikake Seiichiro)

Author:藤掛誠一郎(Fujikake Seiichiro)
岐阜県に住み名古屋の会社まで毎日1時間以上かけて通勤する社長です。
「Time is Money」に反しながら、でも毎日楽しんでいるドタバタ社長です。

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