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トレネッツ 社長日記

セキュリティシステム工事で「安心生活提案業」を目指す社長の日記です。

外来種の本当の危険性

先日ある動物のテレビ番組を見ていたときに、石垣島でグリーンイグアナを捕獲するコーナーがありました。グリーンイグアナはもともと熱帯地方に生息し日本にはもちろん原住民ではない。体長も大きいもので150cmを超えるというもの。肉食ではなく草食だからといって一般家庭でも飼われるようになったとのこと。

私は中学生の頃 マムシに噛まれてからどうも爬虫類が苦手になってしまったんですが、周りでもイグアナかわいいから欲しいねっていう声を聞くたびに「えー?」って思ってしまう性質(たち)でしたが、今回の番組を見ていたら、やはり大きくなったり、力が強いので籠の檻を壊しそうになったりで、結局飼えなくなった人が放してしまったらしい。

1週間の調査で見つかった数は27匹。木の上の草しか食べないはずの生物が地面にある草を食べたり、日本の自然の気候では合わないはずの生物が適応し、また繁殖までしている。

これまでの外来種の生物は生態系を狂わせるということがよく言われてきましたが、この番組の中では捕獲したグリーンイグアナをすぐその場で安楽死させていました。「なぜ?」とすぐに感じましたが、その場で解剖すると体内から寄生虫がたくさんいました。

実はここに問題があって、外来種が日本に来るのはこういった寄生虫なども一緒に運んでくるわけで、こういったものが他の生物だけでなく人間そのものの生態系さえ狂わせてしまう恐れがあるということ。

実際番組内で安楽死させていた教授も「こんなことはしたくないけど、外来種を日本に連れてくるということはこういうことも考えて欲しい。ましてや飼えないからといって放してしまうなんていうのはもってのほかだ!」とかなり強い口調で訴えていました。

今はペットブームでいろんな生き物が外国から連れてくることができる(法律で禁止されているものも多いが)。小さな頃の憧れだったヘラクレスオオカブト(本でしか見れなかった)だって、ちょっとお金を出せば飼えてしまうという中で「責任」(こういう状況を理解していること・絶対に捨てないこと・・・)を持って飼うことの大切さと、外来種の怖さを感じました。
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[ 2006/08/27 22:39 ] 社長のひとりごと | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

藤掛誠一郎(Fujikake Seiichiro)

Author:藤掛誠一郎(Fujikake Seiichiro)
岐阜県に住み名古屋の会社まで毎日1時間以上かけて通勤する社長です。
「Time is Money」に反しながら、でも毎日楽しんでいるドタバタ社長です。

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